2018年4月10日火曜日

BOOK 「東京プリズン」  著者:赤坂真理 



BOOK



「東京プリズン」





著者:赤坂真理



河出 文庫

題材は東京裁判

以前読んだ城山三郎の「落日燃ゆる」が頭をよぎります。

広田弘毅を中心の小説 外交官から大臣に外交努力もむなしく暴走する関東軍により

戦争突入そして 敗戦、極東東京裁判へ。

こんかいの「東京プリズン」まったくタッチが違います。

評価は真っ二つに分かれるでしょね。

スポットの題材は「天皇の戦争責任」 日本では全くタブーとされていることです。

これを活字にそして小説に出来るのっていう感じです。

アメリカに留学した16歳の少女が進級をかけてディベートを課せられます。

日本人同士でも難しい題材を英語に翻訳してのディベートする感性。

語学的にアメリカ人との文化の違いや価値観などがよく表現されています。

ちなみに天皇は英語で

 エンペラー しかし天皇は誰なの? 天「ヘブン」王「キング」?

いやいや神ではない?では キリストのような人? 

などなどアメリカ人からのクエッション?。

小説は現代をこえてタイムトラベル、時空を超えて物語は動きます。

最後のデベート開場はスタンディグオベーションで感動がありますが・・・。

私的には時空を超える設定がどうもね・・・て感じですが・・あなたはどうでしょうか。



 

0 件のコメント:

コメントを投稿